沈下事故を根絶するためには、擁壁、盛土および埋土に関わる造成地盤の変形を適切に把握するための地盤調 査が必要不可欠です。
地優連判定では沈下量検討の際に、圧密沈下に加えて、盛土・埋土自体の圧縮沈下も考慮します。
今回は、盛土・埋土の経過年数と地優連判定の関係性を解説します。
(2018.07.24)